久々に東京に行ってきました。



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先月に急逝した大恩ある社長のお別れ会。
友人、知人、縁のある音楽業界関係者、ミュージシャンが集まって、厳かに華やかに行われました。
社長が作詞家、CM音楽の世界ですごい人だということはポツポツと聞いていましたが、
我々の前では音楽家というより、とにかく料理人(で酒飲みでトラブルメーカー)。
参列者には著名な方もたくさんいたし、広い会場から溢れん程の人で、
「なんだ社長、結構すごいんだな」と思った次第。
社長とのお付き合いは、まだ10年に満たず、
しかも年に一度、数日間粟島でご一緒するだけなんですが、思い出が本当にたくさんある。
ラジオでもいっぱいネタにさせてもらった。
余所のミュージシャンの曲には何にも言わないけど、唯一「選挙に行こう!」だけは誉めてもらった。
騙し騙され、我田引水の業界で滅私奉公に正論を唱え続けたカッコイイ人でした。


人が亡くなるとなぜ悲しいのでしょう。


別れの寂しさでしょうか。
しかしこのSNS時代、離れていて何年も会えなくても投稿を見れば朝晩頻繁に会っていると錯覚する。
人それぞれなんだと思いますが、最近は今生の別れの切なさというよりも、
やはり僕はその人の無念をくみ取ってしまう。まだやりたいことがあったろうにと。


社長はどうだったろう。


勿論、最後まで見届けたい夢もあったでしょうが、
それなりに筋道をつけてペン(包丁)を置くことが出来たのではないか(そうだといいな)。
でも悔しいよね。


お別れ会では、参列者が色々トチる度に社長がグラスを手に苦笑いするのが見えました。

http://www.oricon.co.jp/news/2057446/full/