毎週日曜日の昼のお楽しみ、NHK「のど自慢」。



毎回20組が出場しますが、あそこにいるのは
前日に同じ会場で行なった予選で250組の中から選ばれた人達です。
さらにその予選会に出るためには事前に往復はがきで申込み、
そこから選ばれる必要があるのですが、
国民的人気番組にして、まして一般の人を出すNHKの生放送。
おそらくそこにはただの抽選ではなく「事前審査」が存在します。


どうしたら予選に出してもらえるのか。


過去に予選会出場3戦3勝のワタクシが、
イベント屋の立場から、また「のど自慢」好きが高じて
2回も「のど自慢」を開催してしまった経験も踏まえて攻略法を伝授します。


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予選出場者のみがもらえる栄光の証し、「のど自慢ピンバッジ」。
あなたもこれを手に入れてください!


以下、勝手な想像ですのでNHKの関係者の方が見て、
「考えすぎ」「そんなことはない」と思っても一笑に付してください。


まずは、書類による事前審査が行なわれているだろうと思う理由について。



1、申込み締め切りから、合否の通知までが長い

ある予選会では、締め切りから通知が来るまで3週間でした。
ただ無作為で250人選ぶだけの抽選ならここまでかかりません。
出場案内は出した往復はがきにきれいに印刷されて返ってきます。
その印刷にかかる時間を考慮しても1週間は余分にある(はず)。
また、落選した出場者のスケジュールを早く解放する必要があるので、
無意味に直前までひっぱる理由もありません。


2、予選当日の選考時間が短い

当日、250組が歌い終わった後に別室にて審査が行なわれますが、
その時間は30分〜60分くらいです。
この短時間では後述の身元照会などを十分にやる時間がありません。
当日は基本的に演出上の理由でしか選考しないはず。
よって不適合者は事前にふるい落とされていると考えるのが自然です。

なお歌い終わった後に、司会者の方と担当ディレクターと短い面談があります。
「申込書の内容の事実確認で、審査には影響しない」とのことですが、
おそらくそこで、ハガキからでは把握できない
「テレビに出していい人か」などの判断をしていると思われます。



では、どんな人、どんな場合に落とされるのでしょうか。
まず以下の様な基準で機械的にふるいにかけられます(全部想像ですからね)。


1、出場資格を満たさない


・年齢制限にかかる場合

「中学生以上で」あること、と明記されています。


・開催地以外の都道府県に住んでいる場合

これは明記してないですが、原則としてあると思う。
ただ、埼玉県の新座市と東京都の清瀬市などのように、
開催地によっては県境をまたいでコミュニティを形成している場合もあるので、
個別の事情を開催自治体とNHKで協議したりする場合もあるのでは。



2、曲に問題がある

ポジティブリスト(演奏可能)とネガティブリスト(演奏不可)というのは存在すると思う。


・放送にふさわしくない曲の場合

ご存知の通り「放送で使ってはいけない曲」というのが存在します。


・JASLAC以外の団体や個人が曲を管理している場合

有名な曲なのに歌う人がいない曲についてはここに該当するかもしれません。
一時期、僕が出ていたラジオ局では「キャンディーズ」をかけるのが禁止になりました。
(今はキャンディーズの「春一番」は大丈夫のようです)
日々増えていく楽曲を全て把握してポジティブリストを作るのは困難なので、
無名な曲でもJASLAC管理かどうかが判断基準になっている可能性もある。
管理曲に該当するかどうかは下記で調べられます。
http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/

その他、過去に関係者とトラブルがあって
「誰々の曲はNHKではNG」というのが無いとも限らない。

※いずれにせよ過去に出場実績がある曲を選んだほうが無難だと思います。



機械的な選別が終わったら、次は人物の選考に移ります(想像です)。
次回は【選ばれるポイント】について解説(全部想像です)。